パニック障害 薬 副作用

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パニック障害の薬の副作用を知っておこう

パニック障害の治療を薬物療法で行う場合、抗うつ薬や抗不安薬を飲むことになるでしょう。

 

抗うつ薬は、長期的に治療を行うときに使われる薬です。飲み始めたばかりの頃は、パニック障害に対してあまり効果を感じられませんが、抗不安薬に比べると副作用が少ないとされています。身体への負担が軽いために、ゆっくりと治療していくのに適していると言えるのです。

 

しかし、抗うつ薬にも副作用があります。それは、消化器官系にダメージを与えてしまうことです。薬を飲み始めたばかりの効果が低い段階でも、食欲不振や下痢といった副作用が起こってしまうために、飲みたがらない人も多い薬です。

 

抗不安薬は、抗うつ薬よりも効果が強い薬です。そのために、少量でもパニック障害を治めることができるのですが、立ちくらみや眠気といった副作用が起こります。また、耐性がついたり、禁断症状が出てしまう恐れもあるのです。

 

体が抗不安薬に耐性を持ってしまうと、当然ながら薬の効果は低くなります。すると徐々に薬の量が増えることになるのです。そして、飲むのを止めるとそれまで抑えていたパニック障害の症状が強く現れてしまうために、根本的な治療には向かない薬です。

 

それでも、一時的に強い効果を得られることから、パニック障害の薬としては人気があるのです。

 

ちなみに、抗うつ薬にはSSRIや三環形抗うつ薬、抗不安薬にはベンゾジアゼビン系抗不安薬やセロトニン作動性抗不安薬といった薬があります。